みえプラス ジョブ

取材に協力していただいた若手社員さんの “入社の決め手” は、会社の将来性に魅力を感じた点が大きいとのことでした。
現在、世界的にガソリン車から電気自動車へシフトする流れが進んでいます。そうした中で、住友電装さんの主力製品「ワイヤーハーネス」は今後も残り続ける可能性が高く、電気自動車に完全シフトしたとしても継続して需要が見込めるとお話いただきました。
更に、様々な完成車メーカーに製品を供給しているため、業績も安定した成長を続けており、将来性があるとおっしゃっていました。

住友電装さんでは、入社してからの1年間はOJT研修を受ける育成期間となります。育成期間では指導員から社会人としての立ち振る舞いや仕事の進め方を学習し、仕事をしながら不明点があれば先輩に教えてもらい、成長を目指すそうです。
また、若手社員を対象とした「海外トレーニー制度」という研修があり、半年から1年ほど海外に行って現地での仕事の進め方を学べるそうです。
入社から10年ほど経つと海外駐在の可能性もありますが、まずは希望調査が行われます。海外駐在期間は3年から5年ほどだそうです。なお、海外駐在前には、語学をはじめとする研修制度を受けることができると教えていただきました。

住友電装さんでは福利厚生として独身寮や社員食堂など、生活の支援が行き届いています。独身寮では安価な値段で生活することができるとのことです。
また、社員食堂では食費補助を受けることができるそうです。もちろん、その他の福利厚生制度も用意されています。
このように給与以外のサポートが充実しているので、仕事だけでなく私生活も妥協なく楽しめそうです！

インタビューさせていただいたお二方に社内の雰囲気をうかがったところ、「アットホーム過ぎず、関係が希薄すぎるということもなく、ちょうど良いバランスを保っているように感じています。」とお話いただきました。

お二方とも普段から上司とフランクに会話をしているそうで、個人のプライベートを尊重しながら、社員同士の関係を築ける企業だと感じました。