みえプラス ジョブ

オフィス内には「ビジョンマップ」と呼ばれる大きなイラストが掲げられており、企業の目標や想いが一目で分かるようになっています。

ビジョンマップのイラストで特に印象的だったのが、かつて昭和の日本で見られた「地域全体で子どもを見守り育てる」という温かい雰囲気が描かれていることでした。イラストの中には、オーケーズデリカの方が気球に乗って空から地域を見守り、例えば自宅で一人で食事をしている子どもにも気を配るなど、「お節介」とも言えるほどの細やかな心遣いが随所に見られます。

こうした「お節介」の精神は、オーケーズデリカさんが掲げている「食からはじめるお節介で、世界を元気に。」というキャッチコピーにも表れています。ただ食事を届けるだけでなく、一人ひとりの暮らしや健康を地域全体で支えたいという、オーケーズデリカさんならではの思いが込められていました。

今回、入社1年目の社員の方にお話を伺いました。
入社の決め手となったのは「人間関係が良い」「駅から勤務先までが近い」という点のほか、「オーケーズデリカの給食を実際に食べて親近感があった」という点が一番印象的でした。実際に自分が食べていた給食を提供していた会社への親しみが、入社の大きな理由になったそうです。
また、入社後のギャップについても伺いました。工場と聞くと男性が多いイメージがあったようですが、実際は女性が多いことに驚いたとのことでした。
オフィスや工場を見学させていただいた際、私も女性が多い印象を持ちました。

メニューが日替わりであったり、ボリュームの多さを工夫するなどこだわりの詰まったお弁当を製造されています。
実際にお弁当をいただいたところ、ダブルメインといってメインのおかずが2種類ある他、野菜も充実していたりと、1食のお弁当の中にも種類の多さを感じさせます。また栄養バランスも良く、毎日食べたいと思える美味しいお弁当でした。
さらに、福利厚生として食事補助があり、商品のお弁当が食べられるそうです。また、社内にはコーヒーやお茶のドリンクサーバーが設置されていました。
2006年にはエリア初のHACCP高度化基準認定や業界初のISO22000(食品安全マネジメントシステム)認証、2023年には国際規格であるFSSC(食品安全管理システム)を取得し衛生管理に力をいれているそうです。