みえプラス ジョブ

社員の成長をサポートするため、人材育成室と呼ばれる場所で、新人社員研修や昇格後の資格等級別研修などが行われています。
等級別に昇格者を集めて行われる「階層別研修」は、基本研修・班別ミーティング・フォローアップ研修の3段階で構成されており、初回の基本研修で中期的な取り組み目標を決めます。その後、月に一度、困っていることや互いの進捗状況を確認しあう班別ミーティングを行います。そして、基本研修から半年後に行われるフォローアップ研修で、取り組み全体を振り返り、自身の更なるステップアップに繋げていきます。
三重トヨペットさんは、頑張っている社員一人ひとりの気持ちをあと押しする「誰ひとり取り残さない教育」を掲げているそうです。

営業スタッフが対象となる車両販売奨励金とは、車を販売した時に支給される奨励金。
バリュー販売奨励金は、携帯電話や自動車保険など、クルマ以外のものを販売したときに支給される奨励金です。ショールームスタッフやエンジニア、本部スタッフも支給の対象となっています。
また、店舗の目標を達成した際には、店舗で働くすべての方に奨励金が支給される「グループ奨励金」という制度もあります。
このように、営業スタッフに偏りがちな奨励金の範囲を拡大することで、平等かつ全社員が頑張りを評価される仕組みを整えています。
また、社員さん自身、この制度が仕事のやりがいにもつながっているそうです！

「復職後も営業を続けたいけど、融通が…」といった社員さんの要望をくみ取り、今年度から既存社員向けの、新たな職種である営業アシスタントが誕生しました！
今まで、産休・育休を取得後、復帰して営業職を続けたいという気持ちがあっても、担当のお客様を持つ“営業職”を続けることは現実的ではありませんでした。特に短時間勤務の場合、営業スタッフとしてお客様のご要望に応えるには、従業員への負担が大きいと考えていらっしゃったそうです。しかし、担当のお客様を持たない営業アシスタントであれば、子育てをしつつ、自分の希望する仕事を続けていくことが可能となります。
やりたいことを諦めない働き方が出来ることは、企業理念として掲げている「社徳のある会社」の1要素なのかもしれません。

三重トヨペットさんでは、eスポーツのクラブチーム「BTF SPIRIT」の運営を行っており、子どもから大人まで幅広い年代の約30人がクラブチームに所属。グランツーリスモの全国大会を目指して日々活動しているそうです。
また、社内ではファンづくり推進室という部署を置き、お客様向けのコラボイベント企画やSDGsを考えるなど、お客様が「また来店したくなる！」取り組みを行っています。ご来店いただけるということは、お客様にお会いできるだけでなく「お客様のお車」にも近づけるということ。
安心安全でお客様に必要とされ、愛される会社作りを目指しているとお話いただきました。